特殊切手とは?
特殊切手とは、日本が誇る自然や文化財などを題材として発行され、シリーズとして発行される切手です。
切手は大きく2つに分けると「普通切手」と「特殊切手」に分類されますが、郵便料金の納付を主な目的とする普通切手以外の切手が特殊切手になります。国家行事などを記念して発行される「記念切手」もありますが、記念切手は特殊切手の一種であるという考え方もあります。
特殊切手は発行枚数や発行期間が限られており、一部の郵便局でしか販売されない場合もあり、希少性が高い特殊切手はプレミア切手としてプレミア価値がつくことがあります。
特殊切手は特定のテーマを与えられてシリーズ物として発行されるため、シート状でシリーズ物が全て揃っている状態だとコレクターからの人気も高く、価値が高いとみなされます。
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代表的な特殊切手
特殊切手シリーズは過去に多くの種類が発行されていますが、マイナーなものからコレクターに人気があるものまでさまざまです。ここでは、数ある特殊切手の中でも有名なシリーズを5つご紹介します。
国立・国定公園切手
国立・国定公園切手は、日本全国の国立・国定公園がデザインされている特殊切手で、第1次国立公園シリーズと第2次国立公園シリーズの2つのシリーズがあります。
第1次国立公園シリーズは1936年(昭和11年)から発行が開始され、戦争中は発行が中止されましたが、1949年(昭和24年)に発行が再開されました。国立・国定公園切手の代表的な絵柄は、1936年(昭和11年)に発行された「富士箱根国立公園切手」でしょう。
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文化人切手
文化人切手は1949年(昭和24年)~1952年(昭和27年)にかけて発行されたシリーズ物の特殊切手で、日本を代表する文化人の肖像が描かれています。
文化人シリーズは全部で18種類あり、代表的な絵柄は1949年(昭和24年)に発行された「野口英世」です。文化人シリーズの「野口英世」切手は1種版と2種版の2種類あり、2種版は希少価値が高く、かなりの高値買取が期待できます。
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年賀切手
年賀切手は年賀状に貼るための特殊切手で、1935年(昭和10年)12月1日に最初の年賀切手が発行されました。
最初の年賀切手は「昭和11年年賀用切手」であり、渡辺崋山の「富嶽図」が絵柄に採用されています。
戦争中は年賀切手の発行は中止されましたが、1948年(昭和23年)12月13日に、はねつきをしている女の子が絵柄の「昭和24年用年賀切手」が発行され、年賀切手は現在まで毎年発行されています。
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ふるさと切手
ふるさと切手は「ふるさと」をテーマにした特殊切手で、1989年(平成元年)4月1日に最初のふるさと切手が発行されました。
最初に発行されたふるさと切手は、長野県版の「お猿の温泉」と山形県版の「さくらんぼ」で、長野県版の「お猿の温泉」は温泉に入っている猿の親子が切り絵で描かれています。
山形県版の「さくらんぼ」は、日本画家の福王寺法林(ふくおうじほうりん)が描いたさくらんぼの絵画が絵柄に採用されています。
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日本三景切手
日本三景切手は、日本三景の「松島」「天橋立」「宮島」の3種類からなるシリーズ物の特殊切手で、日本三景の景勝地の風景画が絵柄になっています。日本三景シリーズは1960年(昭和35年)に発行され、全体的に青緑色の色合いで印刷されていることが特徴です。
日本三景切手は「松島」「天橋立」「宮島」の3種類がセットになっていると高値での買取が期待できますが、バラバラだと残念ながら高値買取は難しいです。
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特殊切手の買取相場
特殊切手はバラ切手では買取価格は低いですが、シート状になると高くなるという特徴があります。
バラ切手の場合、現存数が多いものだと80円程度の価値にしかならないものも多いです。一方でシート単位で揃っているものであれば、数万円の買取価格になることがあります。
特に戦前に発行されたものは希少価値が高く、高額の買取価格が期待できます。お持ちの切手の価値が高いか低いかは、発行年数を見るとある程度把握できるでしょう。
以下では、希少価値が高いものと低いもので、バラ切手とシート切手それぞれで買取価格がどのくらい異なるのかを紹介していきます。
希少価値が高いシリーズの場合
バラ切手
文化人シリーズ「野口英世」の第2種版は希少価値が高く、バラ切手の買取相場は4,000円程度です。また同シリーズの「西周」切手も希少価値が高く、バラ切手の買取相場は2,500円程度です。
シート切手
文化人シリーズはシートになるとさらに買取相場も上昇し、「野口英世」の第2種版のシートは500,000円程度の値段がつきます。同シリーズ「西周」のシート切手の買取相場は250,000円程度で、バラ切手以上に高値買取が期待できます。
希少価値がないシリーズの場合
バラ切手
平成時代に発行されたシリーズ物の特殊切手は希少価値がなく、額面ベースでの買取になるケースがほとんどです。例えば、平成30年に発行された鉄道シリーズの82円郵便切手のバラの買取相場は、美品でも80円程度です。
シート切手
シート切手も平成時代に発行されたものは希少価値がなく、鉄道シリーズの10枚シートの買取相場は800円程度です。特殊切手はシート状たと高価買取につながりやすいものの、種類によってはシート状であってもそれほど高い値段はつきません。
また、特殊切手を高く売るコツについて知りたい方は「切手を売りたい方必見!高く売るコツやおすすめの切手買取業者を徹底解説!」も参考にしてください。
特殊切手の種類一覧
ふるさと切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1989年 |
切手の種類数 | 203種 |
その他備考 | 日本各地の様々な地域を紹介することを目的として発行されている切手です。
コレクターからの人気がある切手で、買取価格はシートで1,000~2,000円前後となっています。 |
ふるさと切手についてさらに詳しく知りたい方は、「ふるさと切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
文化人切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1949年~1952年 |
切手の種類数 | 18種 |
その他備考 | 日本の歴史に名を残している有名な文化人が図柄になっているシリーズの切手です。
買取価格はバラは100~200円となるものが多いですが、全種セットの価値は非常に高く買取価格は20,000円を超えることもあります。 |
文化人切手についてさらに詳しく知りたい方は、「文化人切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
アニメ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 2003年 |
切手の種類数 | 28種 |
その他備考 | 大ヒットした日本の人気アニメを図柄として紹介している切手で、海外のコレクターの評価も高いシリーズです。
買取価格は1シートで500~800円前後となっています。 |
アニメ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「アニメ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
年賀切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1935年 |
切手の種類数 | 16種 |
その他備考 | 昭和11年から導入された年賀状用の切手です。イベント時限定で発行されるというプレミアさが評価され、買取価格も高くなっています。
中でも富士山切手の価値は非常に高く、20面シートで50,000円程度の買取価格となっています。 |
年賀切手についてさらに詳しく知りたい方は、「年賀切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
日本三景切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1961年 |
切手の種類数 | 3種 |
その他備考 | 松島、天橋立、宮島の有名な日本三景が図柄になっています。
バラ切手だと100~200円程度ですが、3種類のシートなら2,000円程度の買取価格になります。 |
日本三景切手についてさらに詳しく知りたい方は、「日本三景切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
国立・国定公園切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1958年~1973年 |
切手の種類数 | 59種 |
その他備考 | その名の通り日本各地の国立・国定公園を図柄としている切手です。
59種類のセットは価値が非常に高くなっていて、30,000円程度の買取価格になります。 |
国立・国定公園切手についてさらに詳しく知りたい方は、「国立・国定公園シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
観光地百選切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1951年~1953年 |
切手の種類数 | 20種 |
その他備考 | 様々な人気の観光地を図柄として紹介している切手です。
全20種が揃っていれば10,000~20,000円程度の買取価格を期待できます。 |
観光地百選切手についてさらに詳しく知りたい方は、「観光地百選切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
20世紀デザイン切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1999年 |
切手の種類数 | 17種 |
その他備考 | 20世紀を象徴する人物や出来事を図柄にした切手です。
全部で17集が発行されていて、1集当たりの買取価格は700円前後ですが、全集セットだと10,000円程度の買取価格を見込めます。 |
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花シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1961年 |
切手の種類数 | 12種 |
その他備考 | すいせんや梅を始めとする美しい花が図柄となった切手です。
買取価格は決して高くなく、バラが12種類すべてそろった状態で2,000円程度、どれか1種のシートでもそのくらいの買取価格になります。 |
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鳥シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1963年~1964年 |
切手の種類数 | 6種 |
その他備考 | 日本に生息している様々な野鳥が図柄になっている切手です。通常の切手よりもサイズが大きいことで話題になりました。
買取価格は高くなく、バラ切手で10~50円、シート状で300~300円、6種揃ったシートで2,000円程度となります。 |
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古典芸能シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1970年~1972年 |
切手の種類数 | 12種 |
その他備考 | 歌舞伎、雅楽、文楽、能の4テーマごとに3種の切手が発行されたものです。
買取価格はバラ切手だと50~150円程度、シートだと1,500~2,000円程度となっています。 |
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自然保護シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1974年 |
切手の種類数 | 20種 |
その他備考 | イリオモテヤマネコやニホンカワウソといった日本に生息する貴重な生物が図柄となっています。
バラ切手だと20~100円、シートだと400円~1,500円前後の買取価格となります。 |
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SLシリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1974年 |
切手の種類数 | 10種 |
その他備考 | 日本を走っていた蒸気機関車が図柄になっている切手です。
買取価格はバラで30~50円、2種類のペアで80~120円、シートは400~600円程度の買取価格になっています。 |
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船シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1975年~1976年 |
切手の種類数 | 12種 |
その他備考 | 日本の様々な時代の船舶が図柄になった切手です。
買取価格は額面20円のペアで40~50円、額面50円のペアで100~120円、シートで500円程度と価値が上がります。 |
船シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「船シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
相撲絵シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1978年~1979年 |
切手の種類数 | 15種 |
その他備考 | 日本で描かれた相撲絵を図柄にした切手です。
買取価格はバラでは額面程度で40~50円、ペアの状態であれば100~150円程度の価格となります。 |
相撲絵シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「相撲絵シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
近代美術シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1979年~1983年 |
切手の種類数 | 32種 |
その他備考 | 近代に描かれた絵画が図柄となっている切手です。
バラ切手の買取価格は50~60円程度ですが、シート上であれば1,000円前後の買取価格が付きます。 |
近代美術シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「近代美術シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
日本の歌シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1979年~1981年 |
切手の種類数 | 18種 |
その他備考 | 日本で知られる動揺を題材としている切手です。
希少価値はあまり高くなく、買取価格はバラで50~60円程度、シート状で1,000~2,000円程度となります。 |
日本の歌シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「日本の歌シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
近代洋風建築シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1981年~1984年 |
切手の種類数 | 20種 |
その他備考 | 近代に建築された建物を図柄にしている切手です。
希少価値がない切手であり、バラで額面通りの60円前後、シートでも1,000円程度での取引が行われています。 |
近代洋風建築シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「近代洋風建築シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
特殊鳥類シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1983年~1984年 |
切手の種類数 | 10種 |
その他備考 | 保護対象になっている希少な鳥類が図柄になっています。
バラ切手だと60円ほどですが、シートであれば1,000~2,000円ほどの買取価格となっています。 |
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高山植物シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1984年~1986年 |
切手の種類数 | 14種 |
その他備考 | 高山で見られる植物を図柄としている切手です。
希少価値が低いため買取価格は額面通りの60~80円、シート上でも1,000~1,500円程度となっています。 |
高山植物シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「高山植物シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
伝統工芸品シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1984年~1986年 |
切手の種類数 | 28種 |
その他備考 | 日本の伝統的な工芸品が図柄になっている切手です。
2種ペアの買取価格は100~150円程度、全28種であれば1,700円ほどとなっています。 |
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昆虫シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1986年~1987年 |
切手の種類数 | 20種 |
その他備考 | 様々な種類の昆虫が図柄になっている切手です。
買取価格は2種ペアの買取価格で120円前後、小型シートで200~350円程度となっています。 |
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奥の細道シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1987年~1989年 |
切手の種類数 | 40種 |
その他備考 | 松尾芭蕉のおくのほそ道が題材となっている切手です。
2種ペアの価格は120~200円ほどですが、小型シートで1,200~1,500円ほど、全種揃った小型シートであれば3,000~5,000円ほどの価格になります。 |
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電気機関車シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1990年 |
切手の種類数 | 10種 |
その他備考 | 各種電気機関車が図柄になっている切手です。
希少価値はあまりない切手で、買取価格はバラ1枚で40~60円と低いですが、20面シートであれば多少価値が上がり1,200円を超えることがあります。 |
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馬と文化シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1990年~1991年 |
切手の種類数 | 16種 |
その他備考 | 馬に関連する芸術品を図柄としている切手です。
バラ切手の買取価格は40~70円程度、シート上でも800~1,200円程度となるでしょう。 |
馬と文化シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「馬と文化シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
歌舞伎シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1991年~1992年 |
切手の種類数 | 12種 |
その他備考 | その名の通り歌舞伎の様子を図柄にしている切手です。
62円切手は40~70円、100円切手は70~120円程度の買取価格となっています。12種類セットであれば1,000を超える価格になることがあります。 |
歌舞伎シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「歌舞伎シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
第1国宝シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1967年~1969年 |
切手の種類数 | 22種 |
その他備考 | 日本における国宝が図柄になっている切手の第一弾です。
現在ではあまり価値がなくなってきていて、バラ切手の価格は10円から100円ほど、シートでも400~500円程度となるものがほとんどとなっています。 |
第1次国宝シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「第1次国宝シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
第2国宝シリーズ切手
項目 | 内容 |
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発行年度 | 1976年~1978年 |
切手の種類数 | 16種 |
その他備考 | 日本における国宝が図柄になっている切手の第二弾です。
50円切手、100円切手ともにほぼ額面通りで、40~100円程度の買取価格になっています。20面シートも1,000~2,000円程度と額面通りとなります。 |
第2国宝シリーズ切手についてさらに詳しく知りたい方は、「第2国宝シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしてください。
また、特殊切手以外の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は、「切手買取相場の一覧まとめ!切手はいくらで売れる?」を参考にしてください。
特殊切手の買取におすすめの専門店
バイセル
特殊を買取に出す場合におすすめの買取専門店がバイセルです。バイセルは切手の知識に富んだプロの査定士による、正確な査定力と高額買取に定評があります。
特殊切手はバラの場合とシートの場合で買取価値が大きく変わる、シリーズものの切手になります。しかしこのような切手を金券ショップや質屋などの総合買取店に依頼してしまうと、20面シートの場合も「バラ1枚×20枚」の値段で買い取られてしまうことがあります。
バイセルでは特殊切手の買取実績も豊富にあるので、切手の状態がバラかシートかに合わせて正確な査定額を提示してくれ、不当に安い査定額が提示されることがありません。
バイセルは無料で査定をしてくれるので、気軽に査定依頼をしてみましょう。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。