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はがきを買取、処分してもらう方法
家に使わないはがきや、書き損じやミスプリントをしてしまったはがきはありませんか。また、身内に不幸があって年賀状の使用予定がなくなった方など、はがきの処分に困っている方もいるかと思います。
そのような方に向けて、ここでははがきを買取または処分してもらう方法について取り上げます。使わなくなったはがきは家でそのままにしておいても邪魔になるだけですが、買取に出すことで有効活用できる場合があります。
郵便局で新しいはがきに交換してもらう
不要になったはがきの処分方法としては、郵便局で新しいものと交換してもらうという方法があります。古いはがきを新しいものに交換してもらうことができますが、交換するには1枚5円の手数料が必要となります。
また、あくまで新しいはがきとの交換となるので、郵便局ではがきを現金化することはできないので注意が必要です。書き損じやミスプリントで使えなくなってしまったはがきの場合は、新しいものに交換してもらうと良いでしょう。
郵便局でのはがき交換についてさらに詳しく知りたい方は、「郵便局で切手やはがきは買取してもらえる?交換時の手数料などを徹底解説!」も参考にしてください。
国際協力活動に寄付する
使わなくなったはがきは国際協力活動への寄付にすることもできます。未使用のはがきや書き損じたはがきを集めてNGOなどに送ることで、国際協力の資金として利用してもらうことができます。
はがき10枚がおよそ400円の寄付金に相当し、発展途上国での学校授業などのために活用されています。
他にも女性支援や被災地の復興支援など、さまざまな活動の資金となるので、国際協力に取り組みたい方であれば、不要なはがきは寄付に使うのがおすすめです。
フリマアプリやオークションで売る
不要になったはがきを買取に出す方法としては、フリマアプリやネットオークションを活用する方法があります。フリマアプリではメルカリやラクマ、ネットオークションではヤフオクなどが有名でしょう。
フリマアプリやネットオークションは誰でも手軽に使うことができ、スマホやパソコンさえあれば簡単に出品することができます。自宅にいながら出品できるので、時間のない方でも使いやすい点もメリットです。
また出品する価格を自分で決めることができるので、買取ショップなどに売却するよりも思い通りの価格で買い取ってもらえることがあります。
ただし、買取相場を調べたり配送や梱包に手間がかかったり、フリマやオークションの運営元に手数料を支払わなければならないというデメリットがあります。
切手をフリマアプリやネットオークションで売ることについてさらに詳しく知りたい方は、「切手をネットオークションやフリマアプリで販売するメリットやデメリットとは?」も参考にしてください。
買取専門店で売る
不要なはがきを高く買い取ってもらいたいという方は、買取専門店を利用するのが最もおすすめです。
査定のプロがいる買取専門店であれば、はがきの種類や状態をきちんと鑑定してもらうことができるので、はがきの価値に見合った適正価格で買い取ってもらうことができます。自分ではがきの価値などを調べる必要がないので、売りに出すハードルが低いです。
さらに査定は基本的には完全無料であり、買取価格が高いだけでなく、無駄な手数料などもかからないことから、手元に残る金額も大きいのが嬉しいメリットです。
こんなはがきも買取対象になる?
書き損じはがき
実は、書き損じたりミスプリントをしてしまったはがきでも買取対象となることがあります。もちろん未使用のはがきよりは価値が下がってしまうことが多いですが、それでもまったくの無価値というわけではありません。
書き損じてしまったからといってはがきをすぐに捨ててしまうのではなく、買取に出してみることをおすすめします。
古くて汚れが目立つはがき
今は使用されていない古いはがきや、汚れや黄ばみがあるはがきでも買取対象となることがあります。特に古いはがきの中には希少価値の高いものもあり、見た目がきれいではなくても高額の買取価格がつくこともあります。
古いはがきや汚れてしまったはがきを買取に出す場合には、まずは査定を利用して正しい価値を把握するようにしましょう。
年賀はがきやかもめーる
買取専門店ではさまざまな種類のはがきを買い取ってもらうことができます。普通のはがきはもちろん、年賀はがきやかもめーる(夏のおたより郵便葉書)なども買い取り対象に入っています。
お店によって買い取ってもらえるはがきの種類が異なる場合があるので、買取専門店を利用する際にはどの種類を買い取っているか確認しましょう。
はがきを高く売るためのポイント
企業がはがきを大量に使用する季節を狙う
はがきを高く売るためには、はがきの需要が高まる時期を狙うことが重要となります。季節の変わり目など、企業がはがきを大量に使用することになるタイミングであればはがき全般の需要が高くなるので、あまり価値の高くないはがきでも買取価格がつきやすいです。
いらなくなったはがきをなるべく高く売りたいと考えている方は、すぐに売りに出すのではなく、はがきに価値がつきそうな時期になるまで置いておくことも考えてみてください。
できるだけ未記入・未開封の状態で保管する
同じはがきであっても、未記入や未開封の美品は買取価格が高くなります。特に状態の良いものであれば、定価に近い額で買い取ってもらえるケースも多くあります。もう使うことがないと思ったら、高値で売れるようにできるだけ美品の状態で保管しておくようにしましょう。
また、箱や封筒などの単位で売られているはがきの場合は、開封せずに箱や封筒ごと売りに出すことで買取価格を高くできることもあります。付属品などがあれば、それらもなくさないように保管しましょう。
まとまった枚数で売る
はがきを買取に出す場合は、数枚単位よりも100枚以上などまとまった量で売りに出す方が買取価格が高くなりやすいです。
また、売却するはがきの枚数をきちんと数えて100枚ごとにまとめておくと、買取業者の仕分けの手間が省けるため、その分高値がつく可能性があります。
はがきを高く買い取ってもらいたいと考えている方は、いらないものを全部まとめて一度に買取に出すようにしましょう。余裕があればはがきの枚数も数えてまとめておくことをおすすめします。
複数業者で相見積もりをする
はがきに限った話ではありませんが、売却する際には買取に出す業者によって買取額が異なってきます。そのため、高値で売りたい場合には複数の業者に見積もりを依頼して、もっとも高い見積もり価格を出してくれた業者に売ることが基本になります。
見積もりだけなら無料で対応してくれる業者も多いので、はがきを売りたいときはまずは見積もり依頼をしてみましょう。近年ではネットの見積もりフォームやメールを活用した見積もりサービスも行われています。
はがきを高く売るのにおすすめの買取専門店
バイセル
はがきを買取に出す場合におすすめできる買取専門店がバイセルです。バイセルでは不要になったはがきの買取にも対応していて、未使用はがきだけでなく書き損じのはがきも買い取ってもらえます。
バイセルでは主に出張買取や宅配買取に対応しており、お店にはがきを持ち込むのが面倒な方でも手軽に利用することができます。これらの買取方法は全国対応していることから、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など、全国どこに住んでいる方でもバイセルのサービスを利用できます。
またバイセルには独自の販売ルートがあるため、同じはがきでも他の買取ショップより高値買取をしてもらえるケースが多いです。
さらにはがきだけでなく切手買取も行っているので、不要な切手も同時に買取してもらえるメリットがあります。電話やメールで無料の買取相談ができるので、はがきを買い取ってもらいたい場合もまずは無料で相談してみましょう。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめのはがきや切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。