日本三景切手とは?
日本三景切手とは、昭和期に発行された特殊切手の1種です。特殊切手とは、国家の宣伝やキャンペーン、文化財の紹介などの目的で発行された切手のことであり、日本三景切手の場合は自然を紹介する目的で発行されています。
この日本三景として紹介されているのは宮城県の松島、京都府の天橋立、広島県の厳島であり、いずれの場所も景勝地として現在も日本有数の美観です。
これらをモチーフにした切手ですが、特殊切手であることと、1961年発行のため時間が経過していることから額面以上の買取金額が付いているのも特徴です。
日本三景切手の買取相場
日本三景切手の買取は、基本的に未使用であることと三つの景勝地の切手が残っている状態であることの2点が前提での買取になります。
未使用で美品であれば、2,000円程度の買取金額になります。どれか一枚が欠けていたり、汚れや折り目、日焼けなどがあった場合は、残念ながら査定額が下がりますので注意が必要です。
特に切手シートにはなっているわけではないので、なかなか三種類揃っていることは多くはないのですが、特殊切手という性格上三種類揃って始めて価値が出るという側面もあります。
日本三景切手の買取実績
日本三景切手の過去の買取実績の一例は、次のとおりです。
切手 | 価格 |
---|---|
日本三景シリーズ 松島10円切手 | 150円 |
日本三景シリーズ 天橋立10円切手 | 200円 |
日本三景シリーズ 宮島10円切手 | 200円 |
日本三景シリーズ 3種の景勝地セット | 2,000円 |
また、日本三景切手以外の特殊切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「特殊切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
日本三景切手の買取におすすめの専門店
バイセル
日本三景切手の買取におすすめの専門店はバイセルです。バイセルでは切手の高額査定に定評があり、実際に他社より買取価格が安かった場合は全て返却するという対応をしています。
切手はリサイクルショップや質屋などでも買い取ってもらうことは可能ですが、額面通りまたはそれ以下の価格で買取となる場合が多いです。日本三景切手は額面が10円であるため、買取価格は数円~10円程度になってしまうでしょう。
一方でバイセルでは切手の価値を正しく見極められる査定士を全国に配置しているので、日本三景切手の価値も正しく査定し、相応の価値で勝ち取ってもらえます。日本三景切手も1枚100~200円程度の価格で買い取ってもらえるでしょう。
また出張査定の出張費や買取不成立の場合のキャンセル代などの費用が一切かからないので、ぜひ気軽に利用してみましょう。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。