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第1次国宝シリーズ切手とは?

第1次国宝シリーズ切手は1967年から1969年にかけて発行された日本の切手で、その名の通り日本における国宝が絵柄になっています。印刷技術が向上した時代であったことから、多色刷りが取り入れられ国宝が美しい色合いで表現されています。

 

凹版印刷が取り入れられているものもあり、それまでは考えられないくらい凝った仕上がりになっています。流通した数が多く、現存しているものも多いので、希少価値はあまり高くはありませんが、美しい絵柄に魅力を感じて収集する人も多くいます。

 

国宝シリーズ切手は、第1次と第2次に分かれていますが、第2次国宝シリーズ切手の概要や買取相場について知りたい方は、「第2次国宝シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

第2次国宝シリーズ切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
2019-01-25 12:29
第2次国宝シリーズ切手とは? 第2次国宝シリーズ切手とは、日本の国宝に指定されている文化財をデザインした切手です。国宝シリーズは第1次と第2次に分かれており、第1次は1967年~1...

第1次国宝シリーズ切手の買取相場

第1次国宝シリーズ切手は流通した数が多く、希少価値があまり高くない切手です。そのため、バラ切手の買取価格は概ね額面程度になっています。

 

バラの中では阿修羅と薬師寺吉祥天が価値がやや価値が高いとされており、それぞれ阿修羅は凸版印刷であること、薬師寺吉祥天は発行枚数が1,000万数と少ないことから人気が出ています。

 

買取価格はシートになると高くなる傾向にあり、全種類がそろったシート単位では額面価格の倍以上の買取価格がついた例もあります。

 

また、全種類がそろった初日カバー(FDC)は6000円ほどで取引されたことがあり、非常に価値が高いものであると言えます。

第1次国宝シリーズ切手の買取相場一覧

法隆寺百済観音

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 飛鳥時代の代表的な仏像である法隆寺金堂の百済観音が描かれた切手です。1枚だと額面通りの価格にしかなりませんが、20面シートであれば400円ほどの買取価格になります。

弥勒菩薩

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 京都の広隆寺にある弥勒菩薩の仏像が描かれている切手です。優しさが感じられる表情でとても人気のある仏像です。買取価格は1枚だと額面通りの15円程度ですが、20面シートであれば400円ほどになります。

法隆寺金堂五重塔

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 横向きの絵柄が描かれている切手で、左に描かれているのが金堂、右に描かれているのが五重塔となります。国宝に指定されている貴重な建築物です。買取価格は1枚だと数十円ほどで、10面シートでも500円程ほどと額面通りの価値がついています。

阿修羅

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 奈良の興福寺の阿修羅像が描かれている切手です。阿修羅像は力強く迫力のある表情から人気のある仏像です。買取価格は1枚だと数十円ほどですが、20面シートだと400~500円ほどと少し買取価格が高くなります。

東大寺月光仏

項目 内容
発行年度 1968年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 東大寺法華堂にある月光菩薩の仏像が描かれている切手です。まるで生きているかのような月光菩薩の美しい表情が魅力的な切手となっています。買取価格は1枚だと数十円ほどですが、20面シートであれば400円ほどの価値がつくことがあります。

薬師寺吉祥天

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 奈良の薬師寺の仏像である吉祥天が絵柄になっている切手です。もっとも古くからある奈良時代の色彩画とされています。買取価格は1枚だと数十円ですが、10面シートでは500~1,000円ほどと買取価格が上昇します。ただし、中には流通量が少ないものがあり、プレミア価格になることもあります。

片輪車蒔絵螺鈿手箱

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 12世紀に作られた漆工芸品である片輪車蒔絵螺鈿手箱が絵柄になっている切手です。これは平安時代の貴族の美しい調度品です。買取価格は1枚あたり数十円ほど、20面シートの場合は400円ほどとなります。

信貴山縁起

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 奈良の朝護孫子寺にある絵巻である信貴山縁起が絵柄になった切手です。痛快な物語が収録された日本の代表的な絵巻物です。買取価格は1枚だと数十円ほど、20面シートの場合400円ほどになっています。

普賢菩薩

項目 内容
発行年度 1967年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 東京国立博物館に現存している仏像画である普賢菩薩が絵柄になった切手です。国宝に指定されている貴重な普賢菩薩がモデルになっています。買取価格は1枚の場合は数十円ほど、10面シートだと500円ほどと額面通りのものになります。

源頼朝像

項目 内容
発行年度 1968年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 京都の神護寺にある源頼朝の肖像画が絵柄になっている切手です。藤原隆信によって鎌倉時代に描かれたとされていて、国宝に指定されています。買取価格は1枚だと数十円ほどで、20面シートの場合は400円ほどとなっています。

平治物語

項目 内容
発行年度 1968年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 鎌倉時代に描かれた平治の乱の物語が絵柄となっている切手です。国宝に指定されている紙本著色平治物語絵詞が描かれています。買取価格は1枚だと数十円程度、20面シートの場合は400円ほどが相場になっています。

春日大社赤糸威鎧

項目 内容
発行年度 1968年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 奈良春日大社に現存している赤糸威鎧が絵柄になっている切手です。端午の節句に使われることでも知られる非常に人気の高い鎧です。買取価格は1枚だと50円、シートだと500円ほどと額面通りの相場になっています。

銀閣

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 足利義政によって建造された銀閣寺が絵柄になっている切手です。国宝指定されているだけでなく、世界遺産にも認定された非常に有名な建造物です。買取価格は1枚だと数十円ほど、20面シートだと400円ほどが相場になっています。

八角三重塔

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 長野県安楽寺の八角三重塔が絵柄になっている切手です。長野県で初の国宝となった現存しているものでは最も歴史が長い八角塔です。買取価格は1枚だと数十円ほど、20面シートだと400円ほどが相場になっています。

秋冬山水図

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 京都の曼殊院に現存している雪舟作の秋冬山水図が描かれている切手です。秋冬の冬の方の絵が絵柄になっています。買取価格は1枚だと数十円ほど、10面シートの場合は500円ほどと額面通りの相場になっています。

姫路城

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 兵庫県にある姫路城が絵柄になっている切手です。国宝だけでなく世界遺産にも認定されている姫路城の美しい天守が描かれています。買取価格は1枚だと数十円、20面シートの場合は400円ほどが相場となっています。

長谷川等伯松林図

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 長谷川等伯によって描かれた松林図が絵柄になっている切手です。完成度の高さから有名な水墨画です。買取価格は1枚だと数十円、20面シートの場合400円ほどが相場となります。

狩野永徳檜図

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 安土桃山時代に狩野永徳によって描かれた檜図が絵柄になっている切手です。人目を引く派手で美しい屏風絵になっています。買取価格は1枚だと数十円程度、10面シートの場合は500円ほどと額面通りの価格相場になっています。

尾形光琳白梅図 紅梅図

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 尾形光琳によって描かれた白梅図と紅梅図が絵柄になっている連刷の切手です。光琳による繊細で美しい画風が人気を集めています。買取価格は1枚だと数十円、20面シートだと400円ほどが相場となっています。

池野大雅十便図

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 15円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 江戸時代に池大雅によって描かれた原画から作られた切手です。十便図のうち自然の美しさを描いた釣便図が切手の絵柄になっています。買取価格は1枚だと数十円、20面シートだと400円ほどが相場になっています。

仁清作色絵雉香炉

項目 内容
発行年度 1969年
額面の種類 50円
買取価格の目安 額面価格
その他備考 江戸時代に野々村仁清によって描かれた雉香炉が絵柄になっている切手です。見ごたえのある画風から現在でも人気があります。買取価格は1枚の場合は数十円、10面シートの場合は500円ほどと、額面通りの価格相場となっています。

第1次国宝シリーズ切手の買取実績

第1次国宝シリーズ切手の過去の買取実績の一例は、下記のようになっています。

 

切手 価格
薬師寺吉祥天 シート 1,000円
全22種が揃ったバラ切手 2,000円
全22種が揃った初日カバー 6,000円

 

また、第1次国宝シリーズ切手以外の特殊切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「特殊切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。

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第1次国宝シリーズ切手の買取におすすめの専門店

バイセル

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第1次国宝シリーズ切手を買取に出す場合には、バイセルがおすすめです。

 

切手は切手買取専門店でなくても、質屋やリサイクルショップでも買い取ってもらうことができます。しかしそれらのお店には切手の価値を正しく評価できる査定士が在籍していないことが多く、切手の価値を過小評価されてしまうことが少なくありません。

 

バイセルでは第1次国宝シリーズ切手の価値をその種類ごとにきちんと査定してくれるので、流通数の少ないものであればきちんとその分を考慮し買取価格を高くしてくれます。少しでも高く切手を買い取ってもらいたい方はバイセルを利用するとよいでしょう。

 

実際にバイセルでは、発行枚数が少ない薬師寺吉祥天のバラ切手を1,000円というプレミア価格で買い取った実績があります。査定は無料で実施可能なので、気軽にバイセルに査定依頼をするとよいでしょう。

 

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バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

 

また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

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