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1997年長野オリンピック冬季大会募金切手とは?
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手は、1997年(平成9年)2月7日(金)に発行された寄附金付の記念切手で、オリンピック記念切手の一種です。
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手は、1998年長野オリンピック冬季競技大会の開催を記念するとともに、大会の準備及び運営に必要な資金を調達することを目的に発行されました。
額面は80円+10円で、80円は郵便料額、10円は寄附金で、寄付金の10円は長野オリンピック冬季競技大会の準備費・運営費に充当されます。
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手は2種類の切手が連刷されており、それぞれ2,000万枚、計4,000万枚が発行されました。
2種連刷の左側の切手のデザインは「エンブレムと競技」です。長野オリンピック冬季競技大会の公式エンブレムと、スキー競技のシルエットがグラビア6色で印刷されています。
こちらのデザインの原画構成者は郵政省技芸官の菊池彰氏です。菊池彰氏は、ユニセフ50周年記念郵便切手や第52回国民体育大会記念郵便切手、平成9年特殊切手「労働基準法制度50周年記念」の原画も手掛けています。
2種連刷の右側の切手のデザインは、長野オリンピック冬季競技大会のマスコット「スノーレッツ」です。グラビア6色で印刷されており、原画を担当したのは郵政省技芸官の玉木明氏です。
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手の買取相場
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手の買取相場は基本的に額面ベースになり、保存状態が悪い場合は額面以下での買取になるでしょう。
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手は大量に発行され、保存状態が良い美品のものが多いためプレミアム価値はつかず、高値での買取は期待できません。
バラの買取相場は50円~80円程度で、20枚シートの買取相場は1,000円~1,600円程度です。
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手の買取実績
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手の過去の買取実績の一例は、以下のようになっています。
切手 | 価格 |
---|---|
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手(バラ並品) | 50円 |
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手(バラ美品) | 80円 |
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手(シート並品) | 1,100円 |
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手(シート美品) | 1,600円 |
また、1997年長野オリンピック冬季大会募金切手以外のオリンピック(五輪)記念切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「オリンピック(五輪)記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手の買取におすすめの専門店
バイセル
1997年長野オリンピック冬季大会募金切手は美品であっても額面ベースでの買取になり、高値での買取は期待できません。
しかし、1997年長野オリンピック冬季大会募金切手を含むオリンピック記念切手が複数揃っていると、額面金額以上での買取が期待できます。複数のオリンピック記念切手を買い取ってもらう際には、切手買取専門店のバイセルをおすすめします。
バイセルはオリンピックシリーズなどのシリーズ物の切手の買取に定評があり、オリンピック東京大会募金切手や札幌オリンピック冬季大会募金切手などが全て揃っていると、高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。
実際に過去にもオリンピックシリーズの切手の買取実績も豊富なので、切手の価値を正しく判断して買い取ってもらいたい方は、まずはバイセルの高額査定を利用してみましょう。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。