お年玉切手シートとは?

お年玉切手シートとは、お年玉付き年賀はがきの景品でもらえる切手の小型シートのことです。切手の種類としては、特殊切手の1つとされています。

 

お年玉切手シートは、その年の干支にちなんだデザインの2つの額面の切手を対にした小型の切手シートです。過去に発行されたものの中には5枚組、4枚組、3枚組のものも存在します。

 

年賀切手自体は昭和10年から発行されていますが、小型シートになったお年玉切手が登場するのは、昭和25年のことです。

 

また年賀切手は郵便局で誰でも購入することができますが、お年玉切手シートは、お年玉付き年賀はがきの景品として当選するしか入手する方法がありません。

 

とはいえ当選確率は50分の1のため、比較的高確率でゲットすることができます。このようにお年玉切手シートは比較的当選確率が高いため、希少価値はそれほど高くありません。

 

それでも歴史が古いので、昭和20年代〜30年代に発行されたものは、美品であれば高価買取が期待できます。ただし、切り離してしまうと価値は大きく下がってしまうため、シート状のまま残存していることが前提となります。

お年玉切手シートの種類一覧

お年玉切手シートは、1950年(昭和25年)以来毎年作成されています。年賀はがきの景品として、コレクターの間では毎年楽しみにされているものでもあります。

 

毎年作成されてきたお年玉切手シートの図柄や額面は以下の通りです。リンクをクリックすると、その切手の詳細ページを確認できます。

 

西暦 和暦 干支 図柄 額面
1950年 昭和25年 円山応拳のとら 2円
1951年 昭和26年 兎と少女 2円
1952年 昭和27年 翁の面 5円
1953年 昭和28年 三番叟人形 5円
1954年 昭和29年 三春駒 5円
1955年 昭和30年 起上がりだるま 5円
1956年 昭和31年 こけし 5円
1957年 昭和32年 だんじり 5円
1958年 昭和33年 犬はりこ 5円
1959年 昭和34年 鯛えびす 5円
1960年 昭和35年 米くいねずみ 5円
1961年 昭和36年 赤べこ 5円
1962年 昭和37年 張子の虎 5円
1963年 昭和38年 のごみ土鈴 5円
1964年 昭和39年 竜神と辰 5円
1965年 昭和40年 麦わらへび 5円
1966年 昭和41年 しのび駒 5円
1967年 昭和42年 ひつじ 7円
1968年 昭和43年 のぼりざる 7円
1969年 昭和44年 とり 7円
1970年 昭和45年 守り犬 7円
1971年 昭和46年 いのしし 7円
1972年 昭和47年 宝船 10円
1973年 昭和48年 色絵土器皿梅模様 10円
1974年 昭和49年 梅竹透釣灯ろう 10円
1975年 昭和50年 桂離宮の水仙の釘隠し 10円
1976年 昭和51年 たつぐるま 10円
1977年 昭和52年 竹へび 20円
1978年 昭和53年 飾り馬 20円
1979年 昭和54年 ひつじ鈴 20円
1980年 昭和55年 喜々猿 20円
1981年 昭和56年 にわとり 20円
1982年 昭和57年 40円
1983年 昭和58年 ししのり金太郎 40円
1984年 昭和59年 小槌乗りねずみ 40円
1985年 昭和60年 作州牛 40円
1986年 昭和61年 神農の寅 40円
1987年 昭和62年 うさぎの餅つき 40円
1988年 昭和63年 倉敷はりこ 40円、60円
1989年 昭和64年 土鈴の蛇 40円
1990年 平成2年 八幡馬、浜松張子 41円、62円
1991年 平成3年 のごみ人形羊鈴 41円
1992年 平成4年 金沢の張子猿の三番叟 41円
1993年 平成5年 太鼓乗りにわとり、富山のにわとり 41円、62円
1994年 平成6年 千葉の犬、土佐犬 41円、62円
1995年 平成7年 出雲張子、高山木版手染 50円、80円
1996年 平成8年 唐子乗りねずみ、米倉ねずみ 50円、80円
1997年 平成9年 沖縄張子闘牛、高松嫁入人形 50円、80円
1998年 平成10年 三春張子、博多張子 50円、80円
1999年 平成11年 佐原張子、山形張子 50円、80円
2000年 平成12年 かつら曳山人形、常石張子辰 50円、80円
2001年 平成13年 深大寺土鈴まき巳、笹野彫巳 50円、80円
2002年 平成14年 スゲ細工、吉良の赤馬 50円、80円
2003年 平成15年 陶人形、宝珠の未 50円、80円
2004年 平成16年 伊予一刀彫、姫張子 50円、80円
2005年 平成17年 日田土鈴、下野土鈴 50円、80円
2006年 平成18年 佐土原人形、戌、秋田犬 50円、80円
2007年 平成19年 宝珠の猪、とやま土人形亥 50円、80円
2008年 平成20年 福徳十二支土鈴、ねずみ、十二支招福土鈴、子 50円、80円
2009年 平成21年 願掛け牛、三次人形寝牛乗り天神 50円、80円

お年玉切手シートの買取相場

お年玉切手シートの買取相場は、発行年が最近のものになるに従って買取価格が下がっていく傾向にあります。

 

昭和20年代のお年玉切手シートは希少価値が高く、特に昭和25年の応挙の虎は、美品であれば1万円前後の買取価格がつくこともあるようです。

 

一方で平成以降のお年玉切手シートなどは希少価値が低く、ほとんど額面通りの買取価格にしかなりません。

 

いずれにしても、対になっていて備品のままで保存されているとシートとしての価値が高まるので、保管状態には気をつけるようにしましょう。

お年玉切手シートの買取実績

お年玉切手シートの過去の買取実績の一例は、以下の通りです。

 

切手 価格
昭和25年 応挙の虎 美品 6,000円
昭和26年 少女と虎 美品 2,300円
昭和30年 だるま 美品 750円
昭和32年 だんじり 美品 160円
昭和35年 米喰ねずみ 美品 60円

 

また、お年玉切手シート以外の特殊切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「特殊切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。

特殊切手
特殊切手の買取価格の相場一覧と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
2019-02-12 18:00
特殊切手とは? 特殊切手とは、日本が誇る自然や文化財などを題材として発行されている切手で、シリーズとして発行される切手です。 中には発行枚数や入手手段が限られているものがあるので...

お年玉切手シートの買取におすすめの専門店

バイセル

バイセル切手買取

お年玉切手シートの買取におすすめの専門店がバイセルです。

 

お年玉切手シートは、発行年によって買取価格に大幅なばらつきがあります。そのため、知識の乏しい買取店の場合、「お年玉切手シート」というカテゴリで一括にされてしまい、一律の安値で買い取られてしまうリスクもあります。

 

一方でバイセルは、大量の切手持ち込みであっても1枚1枚の切手を査定して買取価格を決定します。査定に出した切手の中に希少な昭和20年代、30年代のお年玉切手シートが紛れていた場合にも見逃すことがありません。

 

実際に過去に大量の切手コレクションの中から、昭和27年発行のお年玉切手シート「翁の面」を見つけ、高値で買取した実績も持っています。そのためバイセルには、希少なお年玉切手シートであっても安心して査定を任せることができます。

バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「バイセルの切手買取の口コミ評判を徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

 

また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

切手買取おすすめランキング01 (1)
切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!
2019-01-22 18:23
切手はどこの業者に売るのが良い? 切手は、金券ショップ、ネットオークション、フリマアプリ、切手買取専門店などで売ることができますが、切手買取専門店で売るのが最もおすすめになります。...
切手の買取相場の関連記事
  • しめ飾り切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
  • 羽根つき切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
  • 翁の面切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
  • 少女と兎切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
  • 応挙のとら切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!
  • 富士山切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!