長崎くんちのだんじり切手とは? 長崎くんちのだんじり切手とは、昭和32年に発行された年賀切手です。発行枚数はこの年からぐっと増え、およそ800万枚となっています。例年の年賀切手と同じく、バラ・20枚シート・非売品のお年玉切手シートの3種類が存在します。 長崎くんちのだんじり切手は、その名の通り、長崎県で毎年盛大に開催...
切手の買取相場
切手の買取相場の記事一覧
こけし切手とは? こけし切手とは、昭和31年に年賀切手として発行された切手です。発行枚数はおよそ600万枚で、バラ切手の他、20枚が綴りになったシート、お年玉付き年賀状の景品の記念切手シートであるお年玉切手シート(4枚綴りの非売品)が存在します。 年賀切手には、干支にちなんだ動物の他、各地の民芸品などがデザインに描か...
三番叟人形切手とは? 三番叟(さんばそう)人形切手は昭和28年用年賀切手として、額面5円で500万枚発行されました。 一方で三番叟人形切手のお年玉切手シートは、お年玉賞品として昭和29年1月20日に315万枚発行され、横3枚×縦2枚ですが左端の2枚はタブと呼ばれる飾りになっています。20枚シートは横4枚×縦5枚で、お...
三春駒切手とは? 三春駒(みはるごま)切手は昭和29年用の年賀切手です。昭和28年12月25日に500万枚発行され、昭和29年1月20日に小型のお年玉切手シートが363.1万枚発行されました。 図柄は赤地を背景に福島県の郷土玩具の三春駒が描かれており、三春駒の絵が浮き出るような感じになっています。小型シートは額面5円...
しめ飾り切手とは? しめ飾り切手は、昭和13年用の年賀切手として昭和12年12月15日に発行されました。額面は2銭で約3億枚発行され、赤色の背景の中央にお正月のしめ飾りが描かれていることから、コレクターの間では「しめ飾り切手」や「しめ縄」と呼ばれています。 しめ飾り切手は約3億枚発行されましたが、戦時色が濃くなってき...
羽根つき切手とは? 羽根つき切手は昭和24年用の年賀切手で、昭和23年12月13日に発行されました。年賀切手は戦前も発行されていましたが、戦争が激しくなってきたため、昭和13年用年賀の「しめ飾り」を最後に発行が一時中止されました。 羽根つき切手はその10年後に、戦後初となる年賀切手として発行されました。戦争が終わって...
翁の面切手とは? 翁の面切手は、1952年に発行された年賀切手です。翁の面切手は、お年玉付き年賀状の景品である非売品の4枚綴りのお年玉切手シートと、20枚綴りの市販シートの2つの形態で発行されました。発行枚数は記念切手シートが308万枚、20枚シートが1,000万枚です。 前の年の1951年まで、年賀記念切手の額面は...
少女と兎切手とは? 少女と兎切手は、1951年に発行されたお年玉切手シートです。お年玉切手シートとは、年賀状のお年玉くじの景品として発行される非売品の切手であり、年賀切手が小型シートになったものを指します。 少女と兎切手は、1950年に発行された応挙のとら切手に次いで、戦後のお年玉切手の第二弾として発売されました。額...
応挙のとら切手とは? 応挙のとら切手は、1950年に発行されたお年玉切手シートです。デザインには、高名な画家である丸山応挙の龍虎の虎図が採用されています。額面は2円で、5枚を綴りにした切手シートの形で発行されました。 お年玉切手シートとは、お年玉付き年賀状の景品として発行される非売品の切手のことです。お年玉付き年賀状...
富士山切手とは? 富士山切手とは、昭和11年に発行された年賀切手です。年賀切手は、年賀はがきに利用するための切手として毎年図柄を変えて発行されますが、富士山切手はその初代にあたるものです。額面は1.5銭となっています。 その名の通り、切手の図柄には堂々とした富士山の絵が用いられ、その周囲を大日本帝国の菊の紋と、松竹梅...
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