赤べこ切手とは? 赤べこ切手は昭和36年用年賀切手で、昭和35年(1960年)12月20日に発行されました。昭和36年は牛年であったため、切手の図案は赤色の牛の張子人形「赤べこ」が採用されました。 赤べこは福島県会津地方の郷土玩具で、「べこ」とは東北地方の方言で「牛」という意味です。切手に描かれている赤べこは、福島県...
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犬張子切手とは? 犬張子切手は昭和33年に発行された年賀切手です。デザインには、東京の伝統玩具である犬張子の人形が採用されています。単片、20枚シート、4枚綴りの記念切手シート(お年玉切手シート)の形で、約950万枚発行されました。 年賀切手は、毎年干支にちなんだ動物や各地の伝統的な玩具などが図柄に採用されることが通...
マジンガーZ切手とは? マジンガーZ切手とは、アニメのキャラクターと日本の科学技術の象徴的な製品をデザインに取り入れた切手シリーズ「科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」の第5集として発行された記念切手です。 科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズは、2003年以降、順次発行されているシリーズものの記念...
だるま切手とは? だるま切手とは、1955年(昭和30年)に発行されたお年玉切手です。発行枚数は400万枚で、通常の切手と、お年玉付き年賀状の景品としてのお年玉切手シートが存在します。 お年玉切手とは、年賀はがきに用いる切手として毎年発行されるものです。干支にちなんだ動物をモチーフにしたものや、各地の伝統工芸品をモチ...
長崎くんちのだんじり切手とは? 長崎くんちのだんじり切手とは、昭和32年に発行された年賀切手です。発行枚数はこの年からぐっと増え、およそ800万枚となっています。例年の年賀切手と同じく、バラ・20枚シート・非売品のお年玉切手シートの3種類が存在します。 長崎くんちのだんじり切手は、その名の通り、長崎県で毎年盛大に開催...
こけし切手とは? こけし切手とは、昭和31年に年賀切手として発行された切手です。発行枚数はおよそ600万枚で、バラ切手の他、20枚が綴りになったシート、お年玉付き年賀状の景品の記念切手シートであるお年玉切手シート(4枚綴りの非売品)が存在します。 年賀切手には、干支にちなんだ動物の他、各地の民芸品などがデザインに描か...
三番叟人形切手とは? 三番叟(さんばそう)人形切手は昭和28年用年賀切手として、額面5円で500万枚発行されました。 一方で三番叟人形切手のお年玉切手シートは、お年玉賞品として昭和29年1月20日に315万枚発行され、横3枚×縦2枚ですが左端の2枚はタブと呼ばれる飾りになっています。20枚シートは横4枚×縦5枚で、お...
三春駒切手とは? 三春駒(みはるごま)切手は昭和29年用の年賀切手です。昭和28年12月25日に500万枚発行され、昭和29年1月20日に小型のお年玉切手シートが363.1万枚発行されました。 図柄は赤地を背景に福島県の郷土玩具の三春駒が描かれており、三春駒の絵が浮き出るような感じになっています。小型シートは額面5円...
しめ飾り切手とは? しめ飾り切手は、昭和13年用の年賀切手として昭和12年12月15日に発行されました。額面は2銭で約3億枚発行され、赤色の背景の中央にお正月のしめ飾りが描かれていることから、コレクターの間では「しめ飾り切手」や「しめ縄」と呼ばれています。 しめ飾り切手は約3億枚発行されましたが、戦時色が濃くなってき...
羽根つき切手とは? 羽根つき切手は昭和24年用の年賀切手で、昭和23年12月13日に発行されました。年賀切手は戦前も発行されていましたが、戦争が激しくなってきたため、昭和13年用年賀の「しめ飾り」を最後に発行が一時中止されました。 羽根つき切手はその10年後に、戦後初となる年賀切手として発行されました。戦争が終わって...
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