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1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手とは?
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手とは、1972年に開催された札幌冬季オリンピック開催に向けて募金を募るための募金付き記念切手です。
札幌オリンピックは、日本で初めて開催された冬季オリンピックです。初の日本での夏季五輪となった1964年東京オリンピックに続く大会として、念願の元開催された大会でした。開催国である日本は、スキージャンプで3つのメダル獲得し、「日の丸飛行隊」として世界の注目を集めました。
この切手の額面は、15円+5円となっています。20円で切手を購入すれば、15円と切手として使用した上、5円を札幌オリンピック開催のために募金できるという仕組みです。このような募金付き切手は、1964年の東京オリンピックなど、日本でオリンピックが開催される度発行されています。
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手には、スキージャンプとアイスホッケーの2種類の競技が描かれています。額面は両方とも15円+5円で、それぞれ2,000万枚ずつ発行されました。バラ切手の他には、20枚綴の切手シートも発行されました。
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取相場
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取相場は、ほぼ額面どおりです。
価値がそれほど高くないのは、この切手の発行枚数が多いこと、オリンピックを記念する切手のため大切に保管された切手が多いことが理由です。発行枚数が多く、コレクション性の高い切手の場合、美品の残存数も多いため、プレミア価値が低くなってしまいます。
ただし、2枚をセットにしてコレクションしている場合や、FDC(発行初日の消印がついた切手)の場合には、額面以上の買値がつく可能性もあります。
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取実績
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手の過去の買取実績の一例は、以下のようになっています。
切手 | 価格 |
---|---|
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手(バラ:アイスホッケー) | 18円 |
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手(20面シート:スキージャンプ) | 300円 |
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手(20面シート:アイスホッケー) | 500円 |
また、1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手以外のオリンピック(五輪)記念切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「オリンピック(五輪)記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取におすすめの専門店
バイセル
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取におすすめの専門店がバイセルです。
1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手は、決して額面を大幅に上回る価格がつくプレミア切手ではありません。それでも、保存状態や特殊な事情(初日カバーやエラー切手)があれば、思わぬ高値も期待することができます。
バイセルでは、大量の切手であっても1枚ずつ状態を確認し査定を行います。そのため、コレクションの中に、状態の良い1971年札幌オリンピック冬季大会募金切手が含まれていても、その価値を見逃さずに査定してもらえます。
バイセルは札幌オリンピック冬季大会募金切手をはじめとするオリンピック記念切手の買取実績も多数あるので、まずは気軽に査定に出してみましょう。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。