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1964年第18回オリンピック東京大会記念切手とは?
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手は、1964年の東京オリンピックを記念して作られた記念切手です。全部で5種類の額面が発行され、発行枚数はそれぞれ2,000万枚〜5,500万枚です。バラ切手の他に5種の切手をまとめた小型シートも発行されました。
切手のデザインと額面はそれぞれ以下の通りです。
5円:オリンピック聖火と選手
開会・閉会の会場となった旧国立競技場に掲げられた聖火と、競技する選手を表すアイコンが5種類描かれています。
10円:国立競技場
第二回目の東京オリンピックに向けて建て替えられる以前の国立競技場です。1964年の東京オリピックでは、開会・閉会の式典の他、陸上競技、サッカー、馬術の競技会場となりました。
30円:日本武道館
日本武道館は、1964年の東京オリンピックでは柔道の会場として使用されました。1964年の東京オリンピック柔道では、3つの金メダルと1つの銀メダルを獲得する大活躍を見せました。
40円:室内競技場(代々木体育館)
室内競技場(現在の代々木体育館)は、水泳やバスケットボールなどの会場になりました。代々木体育館は2020年現在でも格闘技イベントやバスケットボール大会の会場として利用されています。
50円:駒沢体育館
駒沢体育館は、レスリングの会場として使用されました。1964年の東京オリンピックのレスリングで日本は5つの金メダルを獲得しました。2020年現在の女子レスリングの活躍の原点を見ることができます。
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の買取相場
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の買取相場は、ほぼ額面通りにしかならないことが多いです。これは、1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の発行枚数が非常に多く、美品が多く残存しているためです。
ただし、2回目の東京オリンピックを控えるこのタイミングで、1964年第18回オリンピック東京大会記念切手は、改めてコレクターの間で注目を集めています。
手元に、美品の第18回オリンピック東京大会記念切手がある場合、2020年の今がまさに売りどきであると言えます。また5種類の切手がセットになった小型シートの場合、美品であれば額面以上の価格を期待することもできます。
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の買取実績
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の過去の買取実績の一例は、以下のようになっています。
切手 | 価格 |
---|---|
第18回オリンピック東京大会記念切手(バラ:30円) | 45円 |
第18回オリンピック東京大会記念切手(バラ:5円) | 8円 |
第18回オリンピック東京大会記念切手(小型シート) | 250円 |
第18回オリンピック東京大会記念切手(小型シート) | 350円 |
また、1964年第18回オリンピック東京大会記念切手以外のオリンピック(五輪)記念切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「オリンピック(五輪)記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の買取におすすめの専門店
バイセル
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手の買取におすすめの専門店がバイセルです。
1964年第18回オリンピック東京大会記念切手は、買取相場がほぼ額面どおりの切手です。しかし、2度目の東京オリンピックを控える2020年現在、再注目を集めるトレンドの切手です。
バイセルでは、切手の専門知識を有したスタッフが査定を行います。そのため、切手のトレンドなどを踏まえて価格を判断し、適正な価格を算出してくれます。再注目が集まるタイミングであれば、思わぬ高値を期待することができるかもしれません。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。