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1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手とは?
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手とは、1972年に開催された札幌オリンピックを記念して制作されたオリンピック記念切手です。
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手は、スキー、ボブスレー、フィギュアスケートの3種類の図柄で発行されました。額面は、スキーとボブスレーが20円、フィギュアスケートが50円です。発行枚数は20円のものが各3,500万枚、50円のものが1,500万枚です。
単片の切手の他、3種類の切手をコレクションした小型シートも発行されました。小型シートの発行枚数は1,500万枚です。
1972年札幌オリンピックは、アジア地域で初めて開催された冬季オリンピックです。元々札幌オリンピックは、1940年に東京での夏季オリンピックと同時に開催される予定でした。しかし、第二次世界大戦の影響により実現せず幻に終わっていました。
戦後、念願の開催に向け熾烈な開催地争いを経て実現したのが1972年の札幌オリンピックです。この大会で日本は、スキージャンプで3つのメダルを獲得するなど、開催国としての存在感を十分に示しました。この時のジャンパーの活躍は、2020年現在も続く「日の丸飛行隊」の原点となっています。
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取相場
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取相場はおよそ額面のとおりです。
オリンピックの記念切手は、一般的に発行枚数が多く、コレクターが大切に保管するため、美品の残存数が多いのが特徴です。そのため、マイナーな記念切手と比較するとプレミア価値が低く、買取価格は額面前後の価格にとどまる傾向にあります。
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手も例に漏れず、買取相場は、額面どおりの価格です。しかし小型シートの場合、保存状態が良ければ、額面以上の価格で買取ってもらえることもあります。
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取実績
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手の過去の買取実績の一例は、以下のようになっています。
切手 | 価格 |
---|---|
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手(バラ:スキー) | 20円 |
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手(バラ:ボブスレー) | 20円 |
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手(小型シート) | 100円 |
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手(小型シート) | 110円 |
また、1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手以外のオリンピック(五輪)記念切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「オリンピック(五輪)記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取におすすめの専門店
バイセル
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取におすすめの専門店がバイセルです。
1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手は、残念ながらプレミア価格の望める切手ではありません。ただし、保存状態によっては、額面以上の買値がつくこともあります。
バイセルは、切手の銘柄だけで一律の価格をつけるのではなく、切手の状態を1枚ずつ査定し、買取価格を算定します。そのため、保存状態の良い1972年札幌オリンピック冬季大会記念切手であれば、期待以上の価格で買取ってもらえる可能性もあります。
バイセルは他店よりも1円でも高く買い取ることを謳っているので、高価買取を期待する方にはおすすめできます。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。