瀬戸大橋切手とは?
瀬戸大橋切手は瀬戸大橋の開通10周年を記念して発行されたふるさと切手で、平成10年(1998年)11月9日に80円郵便切手として発行されました。発行枚数は非公表であるためわかりませんが、数百枚以上は発行されたと思われます。
瀬戸大橋切手は開通10年を迎えた瀬戸大橋と宇田津町花のサツキが描かれており、瀬戸内海の青い海と四国の緑のコントラストが美しいです。
原画を手掛けたのは画家の安部田保彦(あべたやすひこ)氏で、安部田氏は筑波大学芸術学群絵画専攻を卒業後、精力的に数多くの絵画展を開催しており、38歳の時に瀬戸大橋切手の原画を手掛けました。
瀬戸大橋が描かれている切手はいくつかあり、瀬戸大橋が開通した昭和63年(1988年)には「瀬戸大橋開通記念切手」が発行され、平成25年(2013年)には「瀬戸大橋開通25周年記念」のオリジナルフレーム切手が発行されています。
また、平成30年(2018年)には「瀬戸大橋開通30周年記念切手」が発行され、瀬戸大橋の記念切手は今後も発行されると思われます。
このように、瀬戸大橋の切手は複数あるため、買取相場などを調べる際には混同しないようにご注意ください。
瀬戸大橋切手の買取相場
ふるさと切手の瀬戸大橋切手は平成10年に発行された比較的新しい切手であるため、プレミアム価値が付かない額面金額での買取が主流です。
バラの買取相場は80円程度、20枚シートは1,600円程度、FDCは300円程度で、状態がかなり良ければ上乗せが期待できます。
なお、「瀬戸大橋開通記念切手」や「瀬戸大橋開通25周年記念切手」なども額面金額での買取になりますが、瀬戸大橋の切手が全て揃っている場合は、高値で買い取ってもらえる可能性があります。
瀬戸大橋切手の買取実績
瀬戸大橋切手の過去の買取実績の一例は、下記のとおりです。
切手 | 価格 |
---|---|
瀬戸大橋切手(バラ) | 80円 |
瀬戸大橋切手(バラ美品) | 100円 |
瀬戸大橋切手(FDC) | 300円 |
瀬戸大橋切手(シート) | 1,600円 |
また、瀬戸大橋切手以外のふるさと切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「ふるさと切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
瀬戸大橋切手の買取におすすめの専門店
バイセル
ふるさと切手シリーズの瀬戸大橋切手は額面金額での買取になりますが、「瀬戸大橋開通記念切手」や「瀬戸大橋開通25周年記念切手」など、他の瀬戸大橋の切手がある場合は、切手買取専門店で査定を受けることをおすすめします。
瀬戸大橋の切手が全て揃っている場合は、バイセルだと額面金額以上の高値買取が期待できますので、バイセルで査定を受けられると良いでしょう。バイセルは切手の数が増えるほど高値がつく傾向があります。
またコレクション整理に伴って処分した枚数の多い切手の買取金額が320,000円になった実績があり、枚数が多いとかなりの高値がつく可能性があります。このように高価買取実績が豊富なので、高く売りたい方は迷わずバイセルを利用しましょう。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。