恐竜切手とは?
恐竜切手とは、恐竜のイラストがあしらわれた福井県のふるさと切手です。福井県は、日本の恐竜の化石のうち、なんと8割を産出する恐竜王国です。
恐竜切手は、1999年に福井県のふるさと切手として発行されましたが、その翌年には、「恐竜エキスポふくい2000」が開催されています。恐竜切手のイラストには、2種類の恐竜が描かれており、切手2枚で1つのイラストを形作るデザインが採用されています。
描かれている恐竜は、イグアノドンとドロマエオサウルスです。イグアノドンは白亜紀に生息した草食恐竜で、全長は7〜9メートルを誇ります。ドロマエオサウルスは、同じく白亜紀に生息した体長2メートルほどの肉食恐竜です。
いずれも福井県で同類種の恐竜が発掘されています。イラストを手掛けたのは、恐竜イラストの第一人者とされる山本匠氏です。
恐竜切手は1999年当時600万枚が発行されましたが、大変人気が高く、2007年には県の強い要望もあり再度600万枚が復刻版として発行されました。
恐竜切手の買取相場
恐竜切手は発行枚数が多い切手のため、残念ながらそれほど希少価値は高くありません。恐竜切手の額面は80円、20枚シートは1600円ですが、買取相場は額面通りのバラ80円前後、シート1600円前後に落ち着いています。
ただし、恐竜をデザインした切手は他にも多数存在するため、コレクションの一環としてまとめ売りする場合にはもう少し高値が期待できる場合もあります。
恐竜切手の買取実績
恐竜切手の過去の買取実績の一例は、下記のとおりです。
切手 | 価格 |
---|---|
恐竜切手 10面シート 2007年復刻版 | 820円 |
恐竜切手 20面シート | 1,600円 |
また、恐竜切手以外のふるさと切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「ふるさと切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
恐竜切手の買取におすすめの専門店
バイセル
恐竜切手の買取で、最もおすすめの専門店はバイセルです。恐竜切手のようなふるさと切手の買取の場合、切手の状態(汚れや目打ちの状態など)を適切に評価することが、高値への近道となります。
バイセルでは、大量の切手であってもプロの査定士が1枚ずつ切手の状態を査定してくれるため、状態が良いものであれば思わぬ高値も期待できます。
また恐竜切手の場合、他のふるさと切手と合わせてコレクションしたり、恐竜デザインの切手を集めてブックを作ったりします。バイセルでは、コレクションした切手であってもブックごと買い取ってくれるので、買取時に切手を整理する手間がいらずおすすめです。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。