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東海道五十三次とは?

東海道五十三次とは、1958年から1962年の国際文通週間の最初に発行された切手であり、歌川広重の東海道五十三次が描かれた特殊切手です。

 

その後、2000年から2009年(2006年除く)、さらに2013年から2017年にも発行され、文通を通じて世界平和を目指そうという国際文通週間の日本での取り組みとして発行され続けています。この取り組みは2019年現在も継続されており、毎年日本を感じさせる東海道五十三次が発行されています。

 

ちなみに東海道五十三次に続く国際文通週間の第二弾としては、葛飾北斎の富嶽三十六景が1963年より発行されています。

東海道五十三次の買取相場

国際文通習慣の初期の切手ということでプレミアがついているものもあります。

 

東海道五十三次のシリーズの中でも最初の1958年~1962年に発行された「京師」「桑名」「蒲原」「箱根」「日本橋」の5つは特に価値が高く、いずれも額面以上の買取金額が期待できます。その中でも特に冬の風景が美しい蒲原は、バラでも200~300円の買取相場となっています。

 

ただし、2000年以降のものに関しては比較的新しいため希少価値が低くなっています。買取価格自体は京師らと大きく変わりませんが、もともと額面が高くなっているので、その分切手としての価値は低いという扱いになります。

東海道五十三次の買取相場一覧

「京師」

項目 内容
発行年度 1958年
額面の種類 24円
買取価格の目安 100円(バラ)
その他備考 京師(けいし)とは京都のことで、江戸から見て東海道の終点、京から見て東海道の始点となるところです。現在も賑わいを見せる京都の三条大橋のたもとが描かれています。

「桑名」

項目 内容
発行年度 1959年
額面の種類 30円
買取価格の目安 150円(バラ)
その他備考 伊勢参りの宿場町としても栄え、旅籠の数では東海道で二番目を誇るほど、規模の大きな宿場町でした。東海道で唯一の海路である七里の渡しの西側の玄関口でもあるため大きな船が描かれています。

「蒲原」

項目 内容
発行年度 1960年
額面の種類 30円
買取価格の目安 300円(バラ)
その他備考 静岡県庵原郡蒲原町(現・静岡市清水区)にあった宿場町です。大雪に見舞われ一面の銀世界となった景色です。当時から静岡は温暖で雪が降ることはなかったと言われているのですが、なぜ雪景色を描いたかは謎とされています。

「箱根」

項目 内容
発行年度 1961年
額面の種類 30円
買取価格の目安 100円(バラ)
その他備考 険しい山を配した大胆な構図は現在でも大変評価が高く構図がモチーフとなった切手です。もともと宿場町ではなかったのですが、本陣を開設するにあたり新たに作られた町だったようです。

「日本橋」

項目 内容
発行年度 1962年
額面の種類 40円
買取価格の目安 100円(バラ)
その他備考 東海道で江戸からの始点、西からの終点となったところです。東海道五十三次では最初の一枚となっています。現在も日本の道路の始点となっている重要な場所です。

「岡崎」

項目 内容
発行年度 2000年
額面の種類 130円
買取価格の目安 130円(バラ)
その他備考 矢作川にかかる大きな橋がモチーフの作品です。当時の岡崎は徳川幕府の初代将軍徳川家康の誕生の地ということで、たいへん重要視されており、宿場町として見た場合、東海道でも特に大きな宿場町の一つであったようです。

「大磯 虎ケ雨」

項目 内容
発行年度 2001年
額面の種類 110円
買取価格の目安 110円(バラ)
その他備考 現在の神奈川県中郡大磯町にあった東海道五十三次の8番目の宿場で、現在は高級保養地の一つとなっています。鎌倉時代、仇討ちを成し遂げた後討たれた曽我十郎の愛人虎御前が大磯で涙したことから梅雨を虎ケ雨と呼ばれています。

「由井」

項目 内容
発行年度 2002年
額面の種類 90円
買取価格の目安 90円(バラ)
その他備考 静岡県静岡市清水区にあった宿場町です。浮世絵は薩た峠と呼ばれる東海道有数の難所から見た美しい富士の姿を描いています。

「川崎」

項目 内容
発行年度 2003年
額面の種類 90円
買取価格の目安 90円(バラ)
その他備考 東海道五十三次の2番目の宿場町です。東海道の開設当初はありませんでしたが、当初二番目であった神奈川宿と江戸との距離が長かったために新設されました。現在でこそ大都市として栄えていますが、当時は困窮を極め、たびたび幕府から救済を受けていたようです。

「四日市」

項目 内容
発行年度 2004年
額面の種類 110円
買取価格の目安 110円(バラ)
その他備考 幕府直轄地の四日市に置かれた宿場町で、宿場に吹く強い風の様子を描いています。東海道には桑名と宮(現在の名古屋市)を結ぶ海路である七里の渡しの他、四日市と宮を結ぶ十里の渡しという海路もあり、四日市は十里の渡しの西側の起点が設けられていました。

「品川」

項目 内容
発行年度 2005年
額面の種類 130円
買取価格の目安 130円(バラ)
その他備考 江戸から見て東海道最初の宿場町として栄えた場所です。浮世絵では大名行列の最後尾が描かれており、これから西へ向かう様子が表現されています。

「草津」

項目 内容
発行年度 2007年
額面の種類 130円
買取価格の目安 130円(バラ)
その他備考 滋賀県草津市にあった宿場町です。宿場街の名残は現在も残されており、当時をしのばせます。木曽街道六十九次という歌川広重の作品にも描かれています。

「石部」

項目 内容
発行年度 2008年
額面の種類 130円
買取価格の目安 130円(バラ)
その他備考 前年に引き続き滋賀県の宿場町が採用されています。石部は京都をでて1日目の宿泊地であったため「京立ち石部泊り」と言われていました。

「藤澤」

項目 内容
発行年度 2009年
額面の種類 90円
買取価格の目安 90円(バラ)
その他備考 神奈川県藤沢市にあった宿場町です。東海道五十三次整備以前から清浄光寺(遊行寺)の門前町として栄えた門前町としての性格を持っており、浮世絵でも清浄光寺が描かれています。

「白須賀」

項目 内容
発行年度 2013年
額面の種類 70円
買取価格の目安 70円(バラ)
その他備考 遠江国(静岡県)最西端の宿場町で、柏餅が名物の宿場町として有名でした。

「江尻」

項目 内容
発行年度 2014年
額面の種類 90円
買取価格の目安 90円(バラ)
その他備考 静岡清水区にあった宿場町で、現在も同区の中心地となっています。当時から港町として栄え、多くの船が停泊している姿が描かれています。

「吉田」

項目 内容
発行年度 2015年
額面の種類 110円
買取価格の目安 110円(バラ)
その他備考 現在の愛知県豊橋市中心部にあった宿場町で、徳川幕府の有力な藩の一つである吉田藩の城下町としても栄え、浮世絵では吉田城が大きく配されています。

「沼津」

項目 内容
発行年度 2016年
額面の種類 90円
買取価格の目安 90円(バラ)
その他備考 東海道五十三次の12番目の宿場で現在の静岡県沼津市にあった宿場町です。浮世絵では狩野川が中央を流れ、月と宿場町が描かれています。

「府中」

項目 内容
発行年度 2017年
額面の種類 90円
買取価格の目安 90円(バラ)
その他備考 静岡市葵区にあった宿場町で、徳川家康の晩年の居城であった駿府城の城下町でもありました。浮世絵は安部川の渡しを描いています。

東海道五十三次の買取実績

東海道五十三次の過去の買取実績の一例は、以下のとおりとなっています。

 

切手 価格
日本橋(バラ) 100円
蒲原(バラ) 200円
箱根(シート) 3,000円
桑名(シート) 5,000円
蒲原(シート) 10,000円

 

また、東海道五十三次以外の国際文通週間の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「国際文通週間の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。

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東海道五十三次の切手買取におすすめの専門店はバイセルです。

 

東海道五十三次は発行年数や絵柄によって価値が変わってくる切手です。そのため東海道五十三次シリーズ1つ1つを理解している査定士に依頼しないと切手の価値を理解できず、プレミア価値のある切手も額面価格での買取をされてしまいます。

 

一方でバイセルの査定士は日々いくつもの研修を受けているので切手の知識に富んでおり、切手の価値を十分に反映した査定額を提示してくます。仮に他店の方が1円でも高い提示をした場合は全品返却もしてくるので、査定を依頼するのであればまずはバイセルを利用することをおすすめします。

 

バイセルの査定は無料で行っているので、気軽に利用しましょう。

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バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

 

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