西周切手とは?
西周(にし あまね)は幕末~明治初期にかけて活躍した哲学者で、西洋語のphilosophyを「哲学」という日本語に訳したことで知られています。
西周切手は1949年(昭和24年)~1952年(昭和27年)にかけて発行された「文化人切手シリーズ」のひとつで、西周の肖像が印刷されています。額面金額は10円で、1952年(昭和27年)1月31日に発行されました。
当時の発行枚数は1,000万枚と非常に多かったのですが、大部分が消費されてしまったため、現存枚数は非常に少なく、「文化人切手シリーズ」の中では最も価値が高い切手になっています。
西周切手の買取相場
西周切手の買取相場は切手の状態によって変わってきますが、並品であれば1,000円~1,500円程度、未使用の美品だと5,000円~7,000円程度になります。
また切手シートだとさらに高値での買取が期待でき、状態が良い極美品だと10,000円~50,000円程度の値が付くこともあります。
単片と切手シートでは買取相場がかなり違ってきますので、もし手元に西周切手の切手シートがあれば、かなりの高値での売却が期待できます。
西周切手の買取実績
西周切手の過去の買取実績一例は、下記のとおりです。
切手 | 価格 |
---|---|
西周切手 バラ | 1,000円 |
西周切手 シート | 25,000円 |
西周切手 シート 極美品 | 32,000円 |
特に切手シートの希少性が高く、切手シートの状態によって買取価格は大きく違ってきますが、かなりの高値での買取が期待できます。
西周切手の切手シートの買取実績は、ほとんどの場合で10,000円以上の値が付いていますので、美品の切手シートで査定額が10,000円以下であれば、他店でも査定を受けてみることをおすすめします。
また、西周切手以外の文化人切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「文化人切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
西周切手の買取におすすめの専門店
バイセル
バイセルは切手の大量買取に強い買取専門店で、過去に大量の切手をまとめて売ったときは買取価格が100万円を超えたこともあるほどです。バイセルは大量買取の際も1枚1枚丁寧に査定をしてくれますので、安心して査定を依頼することができます。
西周切手は「文化人切手シリーズ」のひとつですが、文化人切手シリーズは全部で18種類あり、野口英世や夏目漱石、森鴎外などの18種類全てが揃っていれば、査定額が大幅にアップする可能性があります。
もし文化人切手シリーズで18種類全てが揃っているのであれば、大量買取時に高価買取が期待できるバイセルに査定を依頼することをおすすめします。
もちろん、18種類全てが揃っていなくても、状態の良い西周切手の切手シートがあれば、バイセル では切手の価格を正確に把握してくれるので、10,000円以上の高値で買い取ってもらえることが期待できます。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。