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1998年長野オリンピック冬季大会記念切手とは?
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手はオリンピック記念切手の一種で、1998年(平成10年)2月7日から2月22日にかけて長野県で開催された1998年長野オリンピック冬季競技大会を記念することを目的に発行されました。
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手が発行されたのは1998年(平成10年)2月5日(木)で、発行枚数は5,000万部です。額面は80円と50円の2種類あり、額面80円の切手が5枚、額面50円の切手が5枚の計10枚の切手が連刷(10種連刷)されています。
額面80円の切手は「スノーボード」「カーリング」「スピードスケート」「クロスカントリースキー」「アルペンスキー」の5種類のオリンピックの競技がデザインされています。原画作者は郵政省技芸官の菊池彰氏で、シートデザインは郵政省技芸官の玉木明氏が手掛けました。
額面50円の切手は「ミヤマリンドウ」「リュウキンカ」「クロユリ」「ヤマシャクヤク」「カタクリ」の5種類の植物が描かれており、これらの植物の色は五輪カラー(青、黄、黒、緑、赤)になっています。写真撮影者は写真家の木原浩氏で、原画構成とシートデザインは郵政省技芸官の玉木明氏が手掛けました。
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手の買取相場
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手は5,000万部と大量発行された記念切手であり、発行されてから20年程度しか経過していないため、プレミアム価値はつかず、額面ベースでの買取になります。
買取相場は、額面50円のバラ切手は50円以下、額面80円のバラ切手は80円以下、10種組合せ小型シートは650円以下です。
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手は美品のものが多いため、保存状態が良くても額面ベースでの買取になり、保存状態が悪いと額面以下での買取になるでしょう。
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手の買取実績
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手の過去の買取実績の一例は、以下のようになっています。
切手 | 価格 |
---|---|
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手(額面50円バラ) | 50円 |
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手(額面80円バラ) | 80円 |
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手(10種組合せ小型シート 並品) | 300円 |
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手(10種組合せ小型シート 美品) | 650円 |
また、1998年長野オリンピック冬季大会記念切手以外のオリンピック(五輪)記念切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「オリンピック(五輪)記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手の買取におすすめの専門店
バイセル
1998年長野オリンピック冬季大会記念切手はプレミアム価値がつかず、美品であっても額面ベースでの買取になり、状態が悪いと額面以下での買取になります。
このように、1998年長野オリンピック冬季大会記念切手単体では高値はつきませんが、1964年東京オリンピック切手や札幌オリンピック記念切手などとセットで買い取ってもらうと、小型シートは1,000円程度の値がつく場合があります。
日本で開催された全てのオリンピックの記念切手をまとめて買い取ってもらう場合は、切手買取専門店のバイセルがおすすめです。バイセルは買取枚数が増えるほど高値がつく傾向があり、額面以上の高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。
高額査定には他のどの買取専門店よりも圧倒的な自信を持っているので、お手元の切手を少しでも高く売りたい方は、まずはバイセルに査定を出してみることをおすすめします。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。