シンガポール陥落記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説！

シンガポール陥落記念切手とは？

シンガポール陥落記念切手とは、日本軍がシンガポール島に上陸をした際にイギリス軍を無条件に降伏させたことを記念して作られた寄附金付記念切手です。1942年の2月16日より累計561万枚発行されている切手で、額面は2+1銭、4+2銭の2種類が存在しています。

 

そしてシンガポール陥落記念切手での寄付金は、当時の軍事費募金や国防献金に使用されました。この切手は、当時の日本の普通切手である2銭切手と4銭切手に加刷されたものであり、切手内に記されている肖像となった人物は普通切手に記されている「乃木希典」と「東郷平八郎」の2人がそのまま使用されることとなりました。

 

この切手は陥落が決まってから作られたものではなく、それ以前に前もって陥落を予想した上で用意されていたもので、実際に1942年の2月16日という陥落直後に発行されているため作戦が成功するであろうと考えられた上で作られていたことがわかります。

シンガポール陥落記念切手の買取相場

シンガポール陥落記念切手の現在の買取価格の相場は額面により異なり、2+1銭切手は100～200円ほど、4+2銭切手は200~300円ほどになっています。

 

また100枚が切れることなく1つのシートとなっている100面シートは1~2万円、もしくはそれ以上の価値が付くこともあります。1つのシートとなっているものを持っている方は、決して切り離したりはせずに、1シートの状態で保存しておくとよいでしょう。

 

また、このシンガポール陥落記念切手には配布数200枚で希少価値の高い見本切手も存在しており、見本切手は1枚1～2万円程度で買い取ってもらえる可能性もあります。

シンガポール陥落記念切手の買取実績

シンガポール陥落記念切手の過去の買取実績の一例は、以下のようになっています。

 

切手	価格
2+1銭切手 バラ1枚	150円
4+2銭切手 バラ1枚	200円
2+1銭切手 見本切手 バラ1枚	12,000円
4+2銭切手 100面シート	20,000円

 

また、シンガポール陥落記念切手以外の記念切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「記念切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説！」の記事を参考にしてください。

シンガポール陥落記念切手の買取におすすめの専門店

バイセル

シンガポール陥落記念切手を買い取ってもらう際におすすめの買取専門店がバイセルです。バイセルは切手の高価買取に定評のある専門店です。

 

切手の買取はリサイクルショップや質屋でも行っていますが、だいたいがその切手の額面通りの査定となります。しかしシンガポール陥落記念切手の額面は「2+1銭」と「4+2銭」であるため、現在のお金の単位に換算すると、これらのお店では1円の価値もつかないことが予想されます。

 

一方、バイセルは切手買取におけるプロの査定士を全国各地に配置しているので、額面による判断のみではなく、きちんと切手の価値を考慮した上での査定金額を提示してもらえます。そのため額面の小さいシンガポール陥落記念切手にも100円~300円程度の価値が付くことになります。

 

さらにバイセルの査定は手数料が一切かからないので、まずはお持ちの切手を気軽にバイセルで査定してもらいましょう。

 

バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説！」を参考にしていただければと思います。

 

また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング！口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説！」を参考にしていただければと思います。