筑波山と水郷潮来のアヤメ切手とは?
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手は「ふるさと切手シリーズ」の一つで、茨城県の筑波山や水郷潮来などが描かれています。平成15(2003)年5月20日(火)に、80円郵便切手として発行されました。
描かれている筑波山は、茨城県つくば市の北部にそびえる標高877mの山です。茨城県のシンボルになっていることから「ふるさと切手シリーズ」の題材に相応しく、デザインに採用されました。
水郷潮来も茨城県の観光名所で、美しいアヤメが咲き誇ることで知られています。茨城県潮来市では毎年6月に「あやめまつり」を開催しており、あやめ踊りや潮来ばやしなどの伝統的な催しが繰り広げられます。
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手はその名の通り、茨城県のシンボルの筑波山と水郷潮来、アヤメが描かれており、中央には「潮来の嫁入り舟」が描かれ色を添えています。
原画の作者は日本画家の大矢高弓さんで、大矢さんは干支がモチーフの平成21年(2009年)用年賀切手のデザインも手掛けており、作品「ふるさと」は日展の特選に選ばれました。
発行枚数は公表されていないため不明ですが、主に茨城県を中心とする関東地方の郵便局で販売され、日本全国の普通郵便局では販売されませんでした。
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の買取相場
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手は、平成15(2003)年発行の比較的新しい切手であるためプレミアム価値はほとんど付かず、額面金額での買取になることが多いです。
20枚シートでかなり状態が良ければ1割程度の上乗せは期待できますが、高値での買取は残念ながら期待できません。
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の買取相場は、バラは80円前後、20枚シートは1,600円前後で、状態の良い20枚シートは300円程度の上乗せが期待できます。
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の買取実績
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の過去の買取実績の一例は、下記のとおりです。
切手 | 価格 |
---|---|
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手(バラ) | 80円 |
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手(20枚シート・並品) | 1,600円 |
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手(20枚シート・美品) | 1,900円 |
また、筑波山と水郷潮来のアヤメ切手以外のふるさと切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「ふるさと切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の買取におすすめの専門店
バイセル
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の買取相場は額面での買取が主流であるため、金券ショップどこで買取してもらっても同じと思うかもしれません。
しかし金券ショップだと、買取価格が少しアップする20枚シートの美品でも額面での買取となってしまうため、少しでも高く売りたい場合は金券ショップはおすすめできません。
筑波山と水郷潮来のアヤメ切手の20枚シートで、状態の良いものをお持ちの場合は、切手買取専門店のバイセルをおすすめします。
バイセルは額面金額ではなく、プレミアム価値を上乗せした金額で買い取ってもらえますので、状態の良い美品だと金券ショップよりも高値がつく可能性が高いです。「押し買い」をされるようなこともありませんので、まずは気軽に査定に出してみることをおすすめします。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。