ブルー・モーリシャス切手とは?
ブルー・モーリシャス切手は1847年、東アフリカ・インド洋沖に位置する島「モーリシャス島」で初めて発行された切手です。モーリシャス島は「インド洋の貴婦人」とも呼ばれており、その美しいビーチで有名な島です。
切手には英国ビクトリア女王の肖像が描かれており、モーリシャス総督によるパーティーの案内状専用に使われていた切手です。世界中の切手コレクターが欲しがる切手と言っても過言ではないでしょう。
1ペンス、2ペンスという赤と青の2種類がそれぞれ500枚ずつ発行されているため発行枚数は1,000枚となっていますが、実際に存在が確認されているのは世界でたったの30枚にも満たないため、希少価値が上がっています。
さらに本来は「郵便料金支払い済み」を意味する「Post Paid」と印刷されるべき箇所が、誤って「郵便局」を意味する「Post Office」と印刷されていることから、さらにプレミアがついたともされています。
ブルー・モーリシャス切手は国内に6枚存在しているとも言われていますが、世界的にも最後に現物が発見されたのが60年も前のことであり、まさに「幻の切手」であると言えるでしょう。
ブルー・モーリシャス切手の買取相場、買取実績
そんなブルー・モーリシャス切手の買取相場ですが、最後の発見から60年以上経っていることもあり、現在の正確な市場価値を算定することができません。
しかしその希少性から考えると、1枚のバラ切手で1億円以上の価値があるのではないかとも言われています。世界的に見ても、最も高値が付く切手トップ5には堂々入る代物であることは間違いないでしょう。
大変貴重なブルー・モーリシャス切手なので、その買取実績も不明となっています。唯一言えることは、押し入れに切手が溜まっている方は一度中を見てみるとよいでしょう。思わぬお宝が眠っているかもしれません。
また、ブルー・モーリシャス切手以外のイギリス切手の買取相場についてさらに詳しく知りたい方は「イギリス切手の買取価格相場と高く売るためにおすすめの専門店を徹底解説!」の記事を参考にしてください。
ブルー・モーリシャス切手の買取におすすめの専門店
バイセル
ブルー・モーリシャス切手の買い取り専門店でおすすめなのがバイセルです。バイセルは外国切手の買取価格の高さや、国内トップクラスの査定実績に定評がある買取専門店です。
ブルー・モーリシャス切手は推定1億円ほどの価値が見込めるため、1枚見つけて買取に出すだけでも人生が変わってしまうような切手になります。そのため、買取に出す業者選びは本当に慎重にいきたいものです。
バイセルでは特に外国切手・古切手の高価買取を得意としており、他社の方が1円でも高い価格を提示した場合には、商品の全品返却に応じるほど高価買取に自信を持っています。バイセルはブルー・モーリシャス切手のような外国切手でかつ価値が高いものの査定を得意としているので、安心して査定に出すことができます。
万が一査定結果に納得がいかないときは無料キャンセルをすることもできるので、ブルー・モーリシャスをお持ちの方は、一度バイセルの無料査定を試してみることをおすすめします。
バイセルの評判や口コミについてさらに詳しく知りたい方は、「【バイセルの切手買取】口コミ評判・買取相場を実際の体験談をもとに徹底解説!」を参考にしていただければと思います。
また、バイセル以外におすすめの切手買取専門店について知りたい方は、「切手買取専門店おすすめランキング!口コミ評判を比較し、どこが良いのかを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。